モデルから俳優へと転身し、近年多くの話題作に出演している宮沢氷魚さん。
独特な雰囲気と存在感で注目を集める一方で、演技力については賛否両論が分かれています。
特にSNSでは「演技が下手」という声も少なくありません。
宮沢さんの演技に関して挙げられている様々な意見について、詳しく見ていきましょう。
宮沢氷魚の演技が下手な7つの理由!
宮沢氷魚さんはアメリカで育ち、帰国後にモデルとして活動を開始しました。
幼稚園から高校までインターナショナルスクールに通っており、日本語と英語のバイリンガルです。
2018年のドラマ『僕たちは、あの日の夜明けを知っている』で俳優デビュー。翌2019年には『全裸監督』への出演で大きな注目を集めました。
その後も話題作に出演を続けている宮沢氷魚さんですが、SNSでは演技が下手だという声があります。
宮沢氷魚さんの演技力について、評価が低い理由を調べていきます。
①活舌が悪い
宮沢氷魚は滑舌が悪く、特にサ行やタ行の発音が不明瞭で、セリフが聞き取りづらいという声があります。
帰国子女であることも影響していそうですよね。
②棒読み
初期の作品では特に「棒読み」なことが多く、感情表現が乏しいと言われています。
2019年夏ドラマ「偽装不倫」では、特に「棒読みすぎる」との声が多く上がっていました。
③表情
表情の演技が下手だという批判もあります。デビュー当初から、彼の表情が固いとされ、感情を伝える力に欠けているとの意見が多く見受けられました
「コウノドリ」や「ちむどんどん」などの作品では、表情が一様で感情の変化を感じさせないとの声がありました。
④感情に抑揚がない
演じている際の感情の抑揚が見られないとの指摘がありました。
重要なシーンで感情を込めた演技が不足していると、肝心のストーリーに集中できないですよね。
⑤声質
宮沢氷魚さんの特有の声質が役柄によっては合わない場合もあり、その結果として演技全体の説得力を欠くことがあります。
低音で落ち着いた印象の声を持つ宮沢氷魚さん、それが単調な感じに聞こえてしまうのでしょう。
⑥間の取り方
帰国子女である宮沢氷魚さんは、日本語に独特なアクセントや発音があります。
日本語でのセリフ回しに違和感を覚える視聴者もおり、それが演技力への疑問につながっていました。
⑦役が合っていない
「ちむどんどん」での役柄は特に批判されており、視聴者からはそのキャラクターとの相性が悪いとの意見もありました。
- 青柳和彦は、東京から沖縄に転校してきた少年
- 最初は沖縄の文化に馴染めず、ぎこちない関係性
- ヒロインである比嘉暢子(黒島結菜)の幼なじみ
- 和彦は東京で新聞記者として働くように
- 暢子に対する兄妹のような感情から恋愛感情への変化が、重要なテーマ
⑧印象に残らない
他の俳優と比較しても印象に残りづらいという意見がありました。
モデル出身で185㎝の高身長でありながら、意外と存在感が薄い宮沢氷魚さん。
特に強烈な個性や存在感を持つ俳優と共演する際には、その違いが歴然なのでしょう。
⑨ベテラン俳優との比較
ベテラン俳優との共演時には、その経験値や演技力との差が明確になりやすく、宮沢氷魚さんの演技力がより顕著に表れてしまいます。
とはいえベテラン俳優との共演は、宮沢氷魚さんの経験値に繋がっていくことでしょう。
宮沢氷魚の演技が上手くなっているのは本当?
宮沢氷魚さんの演技力は徐々に向上しているとの声も増えています。
特に映画「his」や「エゴイスト」では演技が上手いと言われていました。
宮沢氷魚さんは演じる役をリスペクトしていると話していました。
演じる人物については、それが犯罪者であっても、医者であっても、ちゃんとリスペクトします。確かに犯罪者はリスペクトしづらいこともありますが、演じるにあたっては理解できないにしても、理解しようという努力をしたい。
ELLE 2023年5月11日
本格的な役作りをしていることがわかりますよね。
今後、宮沢氷魚さんの演技力はどんどん上がっていくことでしょう。
これからの活躍にも注目していきます。