兼近大樹さんは、吉本興業所属のお笑いコンビ「EXIT」として活躍する芸人です。
イケメンでチャラいキャラクターが若い女性を中心にウケ、バラエティー番組にも引っ張りだこの人気者です。
今回は、「兼近大樹は札幌北高校を3日で辞めた理由がヤバい！」、「本当は頭が良い噂を調査」していきます。
兼近大樹は札幌北高校を3日で辞めた理由がヤバい！
兼近大樹さんは、チャラ男としてチャラいワードを連発するネタが大人気です。
見た目は派手な印象を受ける兼近大樹さんですが、内面はどんな人物なのか気になりますよね。
実は最終学歴は中卒で、「北海道札幌北高等学校」の定時制に入学するも中退しています。
中卒（正確には定時制の高校中退。妹のため仕事を優先して自主退学した）であり、兼近本人は「いと頭悪し」と話している。定時制高校在学中から妹の学費を稼ぐために朝は新聞配達、昼は建設業のアルバイトをしていた。
引用元：Wikipedia
アルバイトと学業の両立に限界を感じ、高校は入学から3日で辞めています。
兼近大樹さんは、親が「私のせいで（高校に行けなかった）」と責任を感じないよう、高校に行った事実を作るためだけに、入学金も自分で負担し、辞める可能性も考え教科書すら買わなかったのです。
兼近大樹さんは、中学時代に親が離婚したことから、当時は貧しい暮らしを送っていました。
4人きょうだいの3番目として北海道で生まれた
お父さんは建設業の社長をしていたけど、途中でEXIT（倒産）しちゃった。
中学上がってすぐに両親がそれぞれNew Worldに走り出す（離婚）ということが起きて
兼近と2歳下の妹は母・照美さんに引き取られた。
照美さんは昼間は工場、夜はスナックで働く生活。
兼近は当時住んでいた家について「小学校の時に社会科見学で見た屯田兵の家とほとんど同じ。ダメージ入れてチャラついていた」
照美さんの明るさによって「楽しく貧乏をかじらせてもらっていた。ハッピーチャラ貧乏だった」
中学生の頃は野球に熱中し、甲子園を狙える札幌の強豪校からオファーも届いた。
「俺がわがまま言っていい状態じゃないな。働かないと」と感じた兼近少年
野球に冷めたフリをし、中学卒業後にとび職として働きながら妹の学費を稼いだ。
引用元：スポニチ
「アメトーーク」では「高校中退芸人」の括りで出演したこともあります。
かねちーに全然興味なかったけどアメトーークの高校中退芸人でめっちゃ好きになった 貧乏だったからって妹の学費稼ぐために新聞配達したり高校中退して仕事したりかねちーかっこいい…いい子… pic.twitter.com/O3dYdjbVnH
— 🍨 (@_chukipi_) April 17, 2019
初めてかねちーを観たのはアメトーークの高校中退芸人。EXITのかねちーでぇす！ってチャラい言い方して1人で出てた。あの時は、まさかこの人がピュアで真面目でDTで子ども好きで自分に厳しく他者に優しい奥が深い人だとは思いもしなかったなぁ😌#EXIT #かねちー
— コロ (@akix0113) June 21, 2020
チャラそうなのに実は真面目というギャップを知ったことで、兼近大樹さんのファンになった人が沢山いました。
「貧乏」「中退」と言ったネガティブな経験さえ、現在は笑いに変えている点はさすが芸人と言えますね。
兼近大樹は本当は頭が良い噂を調査してみた！
兼近大樹さんは高校を中退しているので、勉学の知識は中学生レベルまでしか身に付いていません。
ネタ中だけでなくトークでもチャラいワードですぐに切り返せるほど、頭の回転が速いことから「もしかして本当は頭が良いんじゃないの？」という噂があります。
「かねちも高卒認定試験を受けるって聞いた」
「YouTubeの企画でかましてみようかなって思っている。かけ算やローマ字がわからない“小学2年生レベル”からいきなり高卒になったら、すごくね？みたいなノリです」
引用元：WEBザテレビジョン
高卒認定試験の「合格ラインが40点台」と
共演者たちから「いける！」「やってほしい」と声があがる
兼近は、たじろいだ様子で「みんな、俺の学力の低さを知らないからそうやって…。本当に驚きますよ！『こんな人いるんだ』って、毎回、言われますから。
引用元：WEBザテレビジョン
「かけ算やローマ字がわからない」と兼近大樹さん自身が発言していることから、学力に関して頭が良いとは言いづらいことが分かりますね。
兼近大樹さんがその他、賢いと言われるエピソードを次章でまとめました。
①優れた洞察力を持つ天才
「人間性暴露ゲーム 輪舞曲～RONDO～」で、兼近大樹さんが策士として賢く立ち振る舞ったことから、実は頭が良いのではと言われています。
ゲーム中では人の本性を見抜く洞察力に優れており、自らも策士として周りを上手く動かしていました。
兼近大樹さん実はめっちゃ頭良い
策士だし😏すご過ぎて震えた💓
そしてウインク😉✨キラーン🌟の
効果音が最高すぎてエンリピ中🥰#輪舞曲 pic.twitter.com/QiqF0FbRbt— 💜あき😈💜 (@akimama1120) February 15, 2020
兼近大樹という人は天才なんだ✨
きっと想像以上に。
輪舞曲でも頭がいいと大絶賛されてた。
私は、みんながわかってるのに自分だけわかってないことが多くて今もそんな感じだけども、かねちがすごい人なんだという事はわかる。
カワイイとかカッコイイを通り越した何かすごい存在な気がしてきた✨😌✨ pic.twitter.com/COp334xgCA— 🌷ちか🌷 (@chika_EXIT) February 14, 2020
相手の心を読んだり、駆け引きするのがとても得意なので地頭が良いと言われているのでしょう。
②本を出版
兼近大樹さんは芸人「ピース」の又吉直樹のエッセイ集「第2図書係補佐」を読んで、芸人を志しました。
又吉直樹さんと言えば、本好きで有名で作家としても活躍しており、小説「火花」で第153回芥川賞を受賞しています。
たまたま知り合いから又吉さんの本をもらったんです。
一気に引き込まれました。
「こんな面白い人になりたい」。そう思ったのが今の僕の原点でした。
又吉さんの本をきっかけに芸人になったので「本を書く」ことが「面白い人になる」条件なんだ。
その考えがどこかにあったんですよね。それがあるから、小説というか自分なりに書いた文章は書きためてはいたんです。2～3年ほど前から。
引用元：ヤフーニュース
2021年には自伝小説「むき出し」を出版しており、普段は見せない一面を出しています。
文学に魅了されて芸人になり、自身で小説を書ける技術を持っている兼近大樹さんは、学力では測れないスマートな頭の持ち主と考えて間違いないでしょう。
今回は、「兼近大樹さんは高校中退しているが、実は頭が良い？」について調査しました。
チャラい芸風とは裏腹に、家族思いで努力家の兼近大樹さんを今後も応援していきたいですね。
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