航空自衛隊のイメージキャラクター「おまねこ」は、独特のデザインと愛らしいキャラクター性で多くのファンを魅了しています。
航空自衛隊御前崎分屯基地の公式キャラクターの一つで、おまねこの特徴的なデザインは、猫の姿をしているものの、下半身は服を着ていないというユニークなスタイルで、一部の人からは批判の声がありました。
「おまねこ」誕生までの経緯を詳しくまとめました。
目次
航空自衛隊のイメージキャラ・おまねこがヤバい!
自衛隊キャラクター総選挙でも注目を集め、ファンからの支持を受けて多くのメディアに取り上げられるようになりました。
「おまねこ」は2023年3月28日に公式キャラクターとして認定されます。
防衛省の広報誌『MAMOR』の表紙に起用されるなど、メディアでの露出も増えていました。
名護市議会議員の多嘉山侑三さんが、「女性器を連想させる」とXでポストしたことで批判されています。
確かに「おまねこ」は上半身にしか服を着ておらず、うさぎをモチーフした下半身は服を着ていません。
確かに多嘉山侑三議員が指摘するのもわかる気がしますよね。
「おまねこ」の名前の由来やでデザインの経緯を詳しく調べてみました。
航空自衛隊のイメージキャラ・おまねこの名前の由来やデザインの経緯を調査!
「おまねこ」デザインは、御前崎市の観光名所「猫塚」をモチーフにしており、特に「第にゃーにゃー警隊」というユニークな設定です。
おまねこの身長は176cmまたは40mに巨大化できるという情報も。
運動能力が高い一方で水が苦手という特徴も持っています。
おまねこの一人称は「ぼく」で、オスであることが強調されていました。
- 御前崎市の観光名所「猫塚」をモチーフにしている
- 美少女の風貌ながら男の子の設定
- 一人称は「ぼく」
もともとイラストレーターをしていた隊員が作成したのだとか。
自衛隊への興味関心につながったり、減少している入隊志望者の増加につなげる目的もあるのでしょう。
話題づくりの一環なのかもしれませんが、一定のモラルを守って欲しいものですね。