2022年6月21日、埼玉県川越市脇田新町のネカフェ「快活CLUB川越脇田新町店」で、女性て員を人質に立てこもり事件が発生しました。
犯人は職業不詳の長久保浩二容疑者(42)で、カッターナイフのような刃物を所持。
保護された女性は負傷しているものの、命に別状はありませんでした。
長久保浩二容疑者は「人生に嫌気が差した」と供述しています。10年前の2012年にも愛知県で人質立てこもり事件を起こしていました。
前科の詳細や長久保浩二容疑者の人物像を調べていきます。
長久保浩二がネカフェで立てこもり事件を起こす
2022年6月21日午後10時過ぎ、埼玉県川越市脇田新町のネットカフェ「快活CLUB川越脇田新町店」で、人質立てこもり事件が発生。
職業不詳の長久保浩二容疑者がアルバイト店員の女性を、個別ブースで人質に立てこもり、6月22日午前3時に、逮捕監禁の疑いで逮捕されました。
長久保浩二容疑者は「人生に嫌気が差した」と供述しています。
身柄を確保された車内では、ピースサインに笑顔を見せる姿もあり、ヤバいと話題です。
そんな長久保浩二容疑者には、10年前にも立てこもり事件を起こした前科がありました。次章でその前科について詳しくまとめていきます。
前科・長久保浩二は10年前にも人質立てこもり!
長久保浩二容疑者は10年前の2021年にも、立てこもり事件を起こしていました。
愛知県豊川市の豊川信用金庫蔵子支店の人質立てこもり事件で、逮捕された無職長久保浩二容疑者(32)2012年11月22日
2013年4月9日、裁判で懲役9年の判決
引用元:時事ドットコム
当時32歳と今よりも若く、ふっくらして健康的ですね。
10年前の動機も、2022年のネカフェ立てこもり事件と同様、自暴自棄でした。
事件の動機
・有名になりたかった
・自暴自棄だった
・立てこもり中の発言「野田首相に辞めて欲しい。報道関係者を呼べ」
・首相の退陣が目的だった
この立てこもり事件の1週間目には自転車盗難、さらには愛知、岐阜、福井などで無銭飲食などやりたい放題でした。
ちなみに2012年当時も無職と報道されています。
この10年の間、どうやって暮らしてきたのでしょうか?長久保浩二容疑者の家族関係や暮らしなどを調べてみました。
長久保浩二の離婚した妻と子供や家族関係について調査!
長久保浩二容疑者は山梨県出身、4人兄弟の長男としてごく一般的な家庭に生まれました。
高校卒業後、農業大学へ進学し、在学中にデキ結し大学中退、その後離婚しています。
離婚していますが、妻子がいるとは驚きました。
離婚したのはおそらく15年以上も前のことなので、別れた妻子とは連絡を取っていなかったと予想します。
2002年に父親が他界
女性との交際でトラブルを起こしたことも
家族とは疎遠となり、詐欺行為や窃盗を繰り返す
厚生施設を出て、2012年6月に愛知県の土木関係会社で働き始める
2012年10月頃から、出社しなくなり無銭飲食を繰り返す
2012年11月に愛知県豊川信用金庫で人質立てこもり事件を起こす
2012年愛知県の土木関係会社を辞めてから現在までの約10年間、定職に就かずその日暮らしを続けてきたのでしょう。
逮捕後、車内では満面の笑みでピースサインを向けるなど、普通ではない行動が見られ、薬物使用しているのでは?と言われています。
2012年に逮捕された時に比べて頬はコケて不健康で、目は虚ろでした。詐欺行為や犯罪を繰り返すうちに裏の世界と繋がってしまったのでしょう。
まとめ
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