【2024ペルセウス座流星群】兵庫・神戸のピーク時間や方角は？おすすめ穴場10選！

日本三大流星群の1つである、ペルセウス座流星群。

その中でペルセウス座流星群は、気候的にも観測しやすく、全方位で流星群を見られます。

2024年のペルセウス座流星群を兵庫県（神戸）で観測したい方向けに、おすすめスポットやピーク時間、方角や天候なども詳しくまとめました。

参考にしていただき、幻想的な夜空を楽しんでいただけたら幸いです。

ペルセウス流星群2024兵庫・神戸のピーク時間と方角は？天候も！

ペルセウス流星群は、一般的に7月～8月にかけてみることができます。

2024年の兵庫県神戸市で、見ることができるペルセウス流星群の「ピーク時間と方角」については以下の通りです。

詳しく下記で説明していきます。

ペルセウス流星群ピーク時間

ペルセウス流星群は夏休みに見ることができるので、家族や恋人、友達と楽しみたいですよね。

2024年は、8月13日10時頃に極大期を迎えます。

この時期の前後にはたくさんの流星群を見ることができるので、2024年はこちらの日がおすすめです。

ただ、他にも「月明り」に注意が必要です。

明るい月が空に姿を見せていると、その明るさに隠されてしまって、暗い流星が見えなくなります。

月が空に出ていないときの方が、より多くの流星を見ることができます。

引用：国立天文台

202年8月12日は満月のため、ペルセウス流星群が見えにくくなってしまいます。

したがって、8月12日～13日にかけては見えにくいかもしれません。

ペルセウス流星群が、見えやすい時刻についても調べてみました。

放射点は、夕方には地平線の上にあります。

実際に流星を目にし始めるのは、もう少し放射点が高くなる午後9時から午後10時頃。

明け方まで放射点は高くなり続けるので、真夜中頃から空が白み始めるまで観察しやすい時間帯が続きます。

引用：国立天文台

日が変わる前後から明け方までが、よりペルセウス流星群を見ることができるでしょう。

方角と天気

ペルセウス流星群は夜空のどこにでも現れるため、見る方角については気にする必要はありません。

しかし、他に注意するべきことがあります。

方向よりも見る場所が重要になるので、良い位置でたくさんのペルセウス流星群を見たいですね。

気になる天気ですが、当日の兵庫県・神戸市の天気予報はこのようになっています。(8月9現在)

あまり天候はよくないですね。

昨年の2021年は、極大の約1日半後に、例年の極大時の2倍以上に達する予想外の活動が観測され話題となりました。

引用：国立天文台

昨年はこのようなことがあったということなので、条件がよくなくても見れる可能性もあります。

たくさんの流星群を観察することができたらいいですね。

ペルセウス流星群とは？

ペルセウス流星群は、「三大流星群」の中の1つです。

ペルセウス流星群は、毎年8月12日、13日頃を中心に活動する流星群です。

「三大流星群」の中でも、常に1・2を争う流星数を誇ります。

他の2つの流星群は、寒さに耐えながらの観測になるので、気候の面からしても観測しやすいでしょう。

国立天文台の予想だと、見える流星の数は、例年よりもだいぶ少なくなるとのことですが、限られた貴重な時間を楽しみたいですね。

ペルセウス流星群2024兵庫・神戸のおすすめ穴場10選！

ペルセウス座流星群は全方位どこからでも観測できますが、より視界を広くとれる場所がおすすめです。

兵庫県でペルセウス座流星群を綺麗に観測できる、おすすめ穴場スポットを10か所ピックアップしました。

①六甲山天覧台

六甲山の山頂にあり、夜はライトアップもされて素敵な雰囲気の場所です。

六甲山天覧台に夜景とペルセウス座流星群見に来た(＾ω＾)ﾆｺﾆｺ pic.twitter.com/jI9uI35mh3

— toru morishita (@toru_morishita) August 14, 2020

夜景も楽しめるスポットなので、見晴らしも抜群！アクセスも良好なのでおすすめですね。

2024年7月23日19時時点で、六甲ケーブル車両が故障しており、代替バスが運行しています。

バスの時刻にご注意ください。

②六甲ガーデンテラス

デートスポットとしても人気な、六甲ガーデンテラス。

広範囲を見渡せ、抜群の見晴らしです。天候が良好であれば、どこを見回してもペルセウス座流星群を観測できるでしょう。

おやすみなさい🌙
六甲ガーデンテラスの夜景 pic.twitter.com/99A8snyYbN

— E M I R I（山﨑えみから改名） (@LmmRez) May 7, 2019

2024年7月23日19時時点で、六甲ケーブル車両が故障しており、代替バスが運行しています。

バスの時刻にご注意ください。

③摩耶山掬星台

日本三大夜景「函館山」長崎市の「稲佐山」そして、兵庫県の「摩耶山掬星台」。

全国的にも有名な観光スポットで、天体観測にもおすすめです。

摩耶山掬星台から望む夜景【兵庫県】 pic.twitter.com/oMndbWOVsk

— 日本の絶景【侘び寂び】 (@kuratasui) August 4, 2022

神戸の夜景とペルセウス座流星群セットで観測でき、素晴らしい景色を堪能できます。

④明石公園

意外と穴場でアクセスも良好な、明石公園。

街灯も少ないため、ペルセウス座流星群をはっきりと観測できます。

夜の明石公園！#明石公園　#夜景　#写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/AJ0TE7G0yD

— マッサル (@ILKt9XuXRtnMHGM) July 15, 2022

明石駅からも見え、明石公園内にある「明石城」も必見です。

⑤西はりま天文台

西はりま天文台公園には、公開望遠鏡として世界最大の「なゆた望遠鏡」があります。

自然の中で、幻想的な世界観を楽しめます。

昨日はお父さんの運転で西はりま天文台までペルセウス座流星群を見に。
一晩中明るい月が空にあったから殆ど天の川は見れんかったけど、流星群はバッチリ見れてよかった👍
ただ全体的に去年よりも観測条件、流星群の活動が悪かったのは残念😭 pic.twitter.com/Z19GzcuAW2

— Kaito Miyazaki (@ka1t0_m) August 13, 2017

街灯がないので、星をくっきり観測できるのが魅力です。

⑥三田市野外活動センター天体観測所

自然豊かな場所で天体観測に限らず、夏は川遊びやキャンプなどが楽しめるスポットです。

注意：完全予約制となります。お電話の上事前に受付必須です。

三田市野外活動センター、午前十時。#三田市 #BBQ #デイキャンプ pic.twitter.com/fqNPsFsAiM

— yukio (@blacklodge_) June 26, 2022

天体観測と併せて、夏の思い出をたくさん作れるスポットですね。

⑦オーベルジュアルビレオ天文台・宿泊施設（豊岡市）

竹田城跡も近くにあり、関西で最大級クラスの望遠鏡 60cm反射望遠鏡で、天体観測ができる宿泊施設 です。

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夏には蛍も見られるて、敷地内にはBBQスペースもあります。

⑧国埼クリーンセンター啓発施設ゆめほたる（川西市）

国埼クリーンセンター啓発施設ゆめほたるは、社会見学も可能な大規模ゴミ処理施設です。

天体観測など様々なイベントを開催しており、大人も子どもも楽しめる施設です。

申込が必要なので、詳しくは公式HPをチェックしてください。

⑨砥峰（とのみね）高原（神河町）

砥峰高原は、西日本有数のススキ草原が広がる場所です。

自然豊かな場所なので、都心から離れリラックスできるでしょう。

昨夜の砥峰高原遠征は久しぶりの快晴で、ペルセウス座流星群も流れていい夜でした。#天体写真 pic.twitter.com/ENdwcnX8Xo

— まさよし (@Spa6563) August 11, 2021

山頂の夜は冷えるかもしれませんが、街灯も少なく星を綺麗に観測できます。

自転車で訪問する方も多くいました。

⑩峰山高原（神河町）

星空を堪能できるリゾートホテル、峰山高原ホテルリラクシアがあります。

ペルセウス座流星群の観測を目的とした、小旅行も素敵ですね。

昨日のペルセウス座流星群　峰山高原にて。 pic.twitter.com/qTRACE1RLO

— 306SQ (@yamato_3611) August 13, 2016

ヒルクライムコースもあり、野生のシカも出没するのだとか。

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