恒松祐里の演技が上手い3つの理由!下積みが長く子役もしていたって本当?

恒松祐里
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恒松祐里さんは、1998年10月9日生まれの女優さんで現在23歳です。(2022年7月現在)

NHKの朝ドラ「おかえりモネ」での好演やNetFlixの「全裸監督」への出演が話題になっています。

そんな恒松祐里さんは演技が上手いと話題になっています。

今回は、恒松祐里さんが演技が上手いと言われる理由と、下積み時代について調べていきたいと思います。

目次

恒松祐里の演技が上手い3つの理由!

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恒松祐里さんは、2005年にドラマ「瑠璃の島」で子役としてデビュー

数々のドラマや映画に出演を続け、2022年にはついに映画「きさらぎ駅」で初の主演を務めました。

常にドラマや映画に出続けている恒松祐里さんは、演技が上手いと話題になっています。

演技が上手いと言われている理由について調べていきたいと思います。

①表情がリアル

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恒松祐里さんが演技が上手いと言われている一つ目の理由は、「表情がリアル」です。

ネットの声を見ても表情が素晴らしいという声が多くありました。

恒松祐里さんのリアルの表情の秘訣について、インタビューでこのように語っていました。

”さまざまな役をその人自身のように、見事に演じている恒松さん。お芝居をするときに大事にしていることを教えてください。

その役の人生をノートに書いています。生まれたときから、このセリフを言うまで、このシーンになるまでをおおまかにまとめて。それと、情報を入れず台本を最初に読んだときに、心が動かされたシーンとその感覚を覚えておくようにしていて。1回目で心を動かされたって、本物だなって思うんです。”

(引用:MEN’S NONNO WEB)

また、表情の作り方については、映画「きさらぎ駅」に関するインタビューの中でこのように語っています。

”Q.役作りでしたことを教えてください

恒松「ホラー映画を見て表情などを勉強しました。俳優さんのおびえる表情を見て、こういう表情もあるんだなと参考にしました。 」

(引用:大人ンサー)

ノートを作ったり、他の俳優さんの演技を参考にして研究していたりと、努力して役作りをしているところがとても好感が持てますね。

②役によって印象が変わる

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恒松祐里さんが演技が上手いと言われている2つ目の理由は、「役によって印象が違う」です。

2021年に恒松祐里さんは、Netflix「全裸監督 シーズン2」でヒロイン役に体当たりしたかと思えば、NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」ではヒロイン・清原果耶の幼なじみ役を好演していました。

正反対ともいえる作品に同時期に出演しているにもかかわらず、視聴者にも変な違和感を感じさせないところからも演技力の高さを伺えますね。

「おかえりモネ」の恒松祐里さんがすーちゃんを演じている画像を確認してみましょう。

恒松祐里恒松祐里

とても爽やかな印象ですね。

反対に、全裸監督での演技を確認してみましょう

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全く違う大人の表情ですね。

ネットでも、この二つの作品での演技について話題になっています

また、他の出演作でも演技力の高さが評価されています。

脇役として出演している映画でも、見た人の印象に強く残っていることがわかりました。

③声の演技がすごい 

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恒松祐里さんの演技が上手いと言われている3つ目の理由は「声の演技がすごい」です。

インタビューを聞いてもわかるように、恒松祐里さんはとてもきれいな声をしています。

ネットには、恒松祐里さんの声に関しての投稿が多くありました。

そして、恒松祐里さんは実は歌もとってもお上手です。

Twitterに、葵わかなさんとkiroroの「Bestfriend」を歌う動画が投稿され、その歌唱力の高さが話題になりました。

とても透き通った声で何度も再生したくなりますよね。

恒松祐里さんは映画「くちびるに歌を」で合唱部としてがっつり歌の練習をしていた経験があります。

その成果が今も生きているという事ですし、元々歌は好きで心地よく歌っているのでしょうね。

様々な作品に出演し、そのたびに役作りを通して色んな練習をしていることが恒松さんの演技力をどんどん進化させているのでしょう。

下積みが長く子役もしていたって本当?

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恒松祐里さんは幼稚園のころ、内気で照れ屋な性格を心配した両親が、現在所属している事務所『アミューズ』のオーディションに応募し、合格したことで芸能界入りを果たしました

その後、恒松祐里さんは7歳の時に、テレビドラマ『瑠璃の島』で子役デビューしています。

そして、デビューから10年の間に240回を超えるオーディションに応募

子役時代からの下積みが長く、現在までにドラマ30本以上、映画25本以上に出演していますが、どれも主演ではなく、2022年についに映画の主演を果たしました

恒松祐里さん自身も主演を演じたいという気持ちがあったようで、インタビューでこのように答えています。

主演でというお話をいただいて、「ついに!」と思って、すごく嬉しかったです

実は自分の中での密かな目標として、22歳までに初主演を叶えたいという気持ちがあったんです。

この作品のクランクインが23歳の誕生日の2日前で、ぎりぎり23歳になる前に叶いました。

(引用:biz SPAフレッシュ)

恒松祐里の下積み時代

恒松祐里さんの子役からの下積み時代について少し振り返ってみましょう。

恒松祐里さんのデビュー作は、2005年のドラマ「瑠璃の島」学校の用務員夫婦に里子として引き取られた6歳の少女という役どころで、第3話と第6話に出演しています

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2009年には映画にも初出演上野樹里さん主演の「キラーヴァージンロード」に出演しました

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2012年は、「家庭教師のトライ」のCMに出演しています。

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その後、NHK Eテレの「ビットワールド」への出演や、FUNKY MONKEY BABYSの「ありがとう」のPVで明石家さんまさんとの共演もしました。

2015年には、オーディションでドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」主役の石原さとみさんの妹、桜庭寧々役を勝ち取りました。

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同じ2015年は映画「くちびるに歌を」のメインキャストである生徒の一人の役もオーディションで勝ち取りました。

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この役のことをインタビューでも語っていました。

オーディションに受かった役の中でも、今までで一番大きな役だったんです。セリフも多いし、長い間撮影で、作品ができていくまでの過程を、成長できたきがしました

(引用:モデルプレス)

2016年には、NHK「真田丸」で大河ドラマデビュー

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2018年から2020年までは立て続けにドラマや映画に出演しています。

そして2021年、オーディションでNHK朝ドラ「おかえりモネ」のすーちゃん”こと野村明日美役に受かり、念願の朝ドラデビューを果たしました。

たくさんのオーディションを受けて着実に実績を残し、朝ドラや映画の主演をする夢を果たすことができたのですね。

まとめ:恒松祐里の演技が上手い3つの理由!下積みが長く子役もしていたって本当?

今回は恒松祐里さんの演技が上手い理由について調べてきました。

様々な役柄を演じるために、恒松さんが努力をしていることがわかりました。

表情豊かで作品によって印象が全く違う恒松祐里さん、これからもどんな演技をみせてくれるのか楽しみですね。

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