NHKの「おかえりモネ」や、Netflixの「全裸監督」にも出演していた人気女優の恒松祐里さん。
恒松祐里さんはなんと芸歴17年で、子役時代から大人っぽく可愛いと話題になっていました。
今回は、恒松祐里さんの出演作を時系列でまとめて紹介していきます。
恒松祐里は子役時代から大人っぽい!芸歴15年以上の出演作を時系列でまとめてみた!
恒松祐里さんは、1998年10月9日生まれの女優です。
恒松祐里さんが幼稚園のころ、内気で照れ屋な性格を心配した両親が、現在所属している事務所『アミューズ』のオーディションに応募し、合格したことで芸能界入りを果たしました。
その後、恒松祐里さんは7歳の時に、テレビドラマ『瑠璃の島』で子役デビューしています。
そして、デビューから10年の間に240回を超えるオーディションに応募。
子役時代から下積みも長く、様々な作品に出演していました。
恒松祐里さんのデビュー作から、最新作まで出演作を確認していきましょう。
①2005年ドラマ「瑠璃の島」
恒松祐里さんのデビュー作は、2005年のテレビドラマ『瑠璃の島』です。
『瑠璃の島』は成海璃子さんが主演のドラマで、本作に小学校の用務員夫婦に里子として引き取られた6歳の少女という役どころで、第3話と第6話に出演しています。
②2008年ドラマ「フキデモノと妹」
10歳の頃には、岡田将生さん主演のドラマ「フキデモノと妹」に出演しました。
恒松祐里さんは主人公の妹役で、難病を患って入院中という難しい役柄を演じました。
③2009年映画「キラー・ヴァージンロード」
2009年には映画にも初出演、上野樹里さん主演の「キラーヴァージンロード」に出演しています。
残念ながら、「キラーヴァージンロード」の作品中の恒松祐里さんの画像は見つかりませんでした。
④2010年ドラマ「ハガネの女」
2010年はテレビドラマ「ハガネの女」に出演しています。
「ハガネの女」は深谷かほる原作の同名人気漫画を、テレビ朝日系列でドラマ化した作品です。
恒松祐里さんは、4年3組の児童のひとり・高田百合役を演じ、season1と、season2の最終話にも出ていました。
きりっとした目元が、現在の恒松祐里さんと同じですね。
⑤2011年映画「オーズ・電王・オールライダー・レッツゴー仮面ライダー」
2011年には、「オーズ・電王・オールライダー・レッツゴー仮面ライダー」で過去の世界に登場する少女、ノッコを演じました。
あどけない笑顔がとても可愛らしいですね。
⑥2012年CM「家庭教師のトライ」
2012年は、「家庭教師のトライ」のCMに出演しています。
AKB48との共演で、勉強をする女の子役をしています。
当時、恒松祐里さんは14歳ですが大人っぽくに見えますね。
youtubeに動画もありました。
⑦2013年NHK「ビットワールド」
恒松祐里さんは2013年から2015年の間、NHK Eテレの「ビットワールド」にも出演しています。
恒松祐里さんは、「ビットワールド」ではキャンディマカロン役で出演しています。
ドラマや映画だけでなく、子供向けの番組にも出演していて、幅広い活躍がわかりますね。
⑧2013年PV「ありがとう」FUNKY MONKEY BABYS
恒松祐里さんは、実はFUNKY MONKEY BABYSの「ありがとう」のPVにも出ています。
教師役の明石家さんまさんが、卒業した生徒役の恒松祐里さんと母校で出会うというストーリーで思い出を振り返るような心にしみるPVです。
このPVをきっかけに、明石家さんまさんは恒松祐里さんのことが好きになり、「FNS27時間テレビ」で好きな女性のランキングに恒松祐里さんを入れていました。
⑨2015年ドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」
2015年には、ドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」で主役の石原さとみさんの妹、桜庭寧々役を演じました。
とても純粋な笑顔で、見ている人にこんな妹ほしいと思わせるような演技でしたね。
⑩2015年映画「くちびるに歌を」
2015年は映画にも出演しています。
映画「くちびるに歌を」では、オーディションに選ばれてメインキャストである生徒の一人を演じています。
この時のことをのちにインタビューで振り返ってこのようにコメントしています。
”オーディションに受かった役の中でも、今までで一番大きな役だったんです。セリフも多いし、長い間撮影で、作品ができていくまでの過程を、成長できたきがしました。
(引用:モデルプレス)
⑪2016年NHK大河ドラマ「真田丸」
2016年には、NHKの大河ドラマ、「真田丸」に出演。
「真田丸」は三谷幸喜さんが脚本を書いたことでも話題になりました。
本作では、主人公・真田信繁(堺雅人さん)の長女・すえ役を演じ、大河ドラマデビューを果たしました。
⑫2017年ドラマ「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」
2017年は「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」に出演しました。
麻雀をテーマにした漫画が原作の作品で、全国を目指す麻雀部員のひとり・松実玄(まつみ・くろ)役で出演していました。
⑫2018年ドラマ「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」
2018年は、山田涼介さん主演のドラマ「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」に出演。
主人公の山田さん演じる秀作の部下で、彼がひそかに思いを寄せる女性警察官・池江里子役。
やがて秀作と正式に両想いとなって交際を開始し、公私ともに支えていくという役どころを演じました。
⑬2019年ドラマ「都立水商! 〜令和〜」
恒松祐里さんは2019年には『都立水商~令和~』に出演。
これまでの妹などの幼げい役から一転、”水商売”の大人の女性の役を演じました。
すごく大人っぽく、きれいになりましたね。
⑭2020年ドラマ「女子高生の無駄遣い」
2020年には、テレビ朝日系のドラマ「女子高生の無駄遣い」に出演しました。
本作は、岡田結実さん演じる主人公の田中望と、恒松祐里さん演じる菊池茜、中村ゆりかさん演じる鷺宮ら「さいのたま女子高等学校」に通う彼女たちの日常を描くコメディーでした。
この作品で、同世代の3人に特別な友情ができ、撮影現場でもとても仲良くしていたとのことです。
⑮2021年NHK朝ドラ「おかえりモネ」
2021年は清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」に出演。
「おかえりモネ」では、ヒロイン百音(清原果耶)の一番の幼なじみで保育園の頃からいつも一緒、お互い上京しても同じシェアハウスに住む、“すーちゃん”こと野村明日美を演じ、好演が話題になりました。
SNSでも、「#俺たちのすーちゃん」のハッシュタグがトレンド入りを果たすなど、魅力が注目されていました。
⑯2022年映画「きさらぎ駅」
2022年にはついに映画初主演。
初主演ということに対しての喜びを、インタビューでこのように語っています。
主演でというお話をいただいて、「ついに!」と思って、すごく嬉しかったです。実は自分の中での密かな目標として、22歳までに初主演を叶えたいという気持ちがあったんです。この作品のクランクインが23歳の誕生日の2日前で、ぎりぎり23歳になる前に叶いました。
(引用:bis Spa!フレッシュ)
22番がラッキーナンバーなので、ひそかに自分の中で22歳までに初主演をしたいと目標にしていたとのことです。
目標を持ち努力し、しっかりと夢をかなえるなんて、すごいですね。
まとめ:恒松祐里は子役時代から大人っぽい!芸歴15年以上の出演作を時系列でまとめてみた!
子役の頃からたくさんの作品に出演し、演技を評価され主役を勝ち取った恒松祐里さん。
紹介できなかった作品もまだ多くあります。
これからも恒松祐里さんの活躍を応援しています。